研究員の仕事



国際教育総合文化研究所


1 研究員 
 年会費5000円を払ったものを「研究員」と呼ぶ。
 研究員は国際教育総合文化研究所のML「研究仲間」で自由に意見を表明したり助言を求めたりすることが出来る。
 また、そのテーマは、英語教育「寺島メソッド」に限定される必要はない。たとえば色々な「随想」「読書ノート」の投稿もある。「総合文化」研究所たるゆえんである。

2 翻訳研究員
 研究員のなかで、特に『寺島メソッド翻訳NEWS』の下訳・校正・編集にたずさわるもの。翻訳素材は寺島から提供されるものが中心であるが、時には「これに挑戦してみたいのですがいかがでしょうか」と言って翻訳研究員が自ら発掘してきたものもある。むしろ将来はその方が望ましいとも言える。

3 特別研究員
 研究員のなかで、自分の力量をもう一段高めるために寺島からの直接個人指導を受けたいと思うもの。年会費18000円。研究テーマは、寺島から与えられる場合と、自分で自分の研究課題を見つける場合とがある。後者が望ましいとはもちろんである。私の肉体的精神的ゆとりが許さないため、上限は当面「5名まで」とする。

4 上級研究員
 研究所の前身「記号研」の頃から研究活動を続け、論文や著書もあり、その識見・力量がすぐれていると所長が認めたもの。研究所主催の「講演会」や「セミナー」の講師・指導者として活躍してもらう。
 外部から依頼された執筆・講演会・インタビューに、寺島の代理として執筆を任せたり、講師として派遣することもある。最近の例では、宮城県の研究集会から依頼されて、ベテラン会員を講演者として派遣した。その成果は『英語教育が甦えるとき』(明石書店)として発刊されている。


5 招待研究員
 研究所にとって大切だと考え寺島が特別に招待し、それにたいして快諾をいただいたひと。したがって会費5000円は免除。いちばん新しい例としては、国際教育総合文化研究所主催「新型コロナウイルスを考える岐阜集会2020」を通じて、お近づきになれたひとがいる。

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